短期間で成績・偏差値を効率的に爆上げする「絶対領域」の作り方

やっぱりこのブログを
読んでいるあなたが
一番聞きたいのって

「短期間で成績を手っ取り早く
上げる方法」

だと思います。

だから、集中する方法とか
参考書や問題集とか
教科ごとの勉強の仕方について

色々と気になるのだと思います。

僕自身、あまり
「楽して成績が上がる」
系のノウハウはあまり好きではないのですが、

そうはいっても

早く成績の伸びが実感できないと
やる気も自信も出ないでしょうから、

そこで絶対に忘れてはいけない
絶対領域」の作り方
についてお伝えしようと思います。

 

 

絶対領域」というのは、
もっとわかりやすく言うと

「ここだけは絶対にいつでも
満点を取る自信がある」

という単元とかジャンル
のことです。

具体例を挙げるなら
2次関数とか仮定法とか
フランス革命とか。

その絶対領域があれば
少しは安心感が出てくるんですね。

例えば体育祭のリレーとかでも、

「この人にバトンを渡せば
絶対に逆転してくれる!」

って思えるほど速い人がいれば
その他の人も頑張れるじゃないですか。

それと同じようなものですね。

 

それに、ある分野を
一度完璧にしてしまうと、

他の分野も伸ばしやすくなるんです。

例えば、運動神経がいい人って
普段やってるスポーツ以外も
上達するのが速いですよね。

それに、勉強でも
今中学校の内容をやれ
と言われたら、

たぶん中学生時代よりも
速く覚えられると思うんです。

それは、直接その内容を
マスターしたわけではないけど

「勉強のコツ」のようなものが
身についたということなんですよね。

なので、絶対領域を作るのが
苦手分野を克服するためにも
必要なことなんです。

 

そして、絶対領域を作るには
自分が特に苦手なものよりも

自分がちょっとはできる
単元や教科、ジャンルから
やっていくのがいいのです。

だいたい、苦手なところから
始めようとすると

あまりのきつさに
挫折するのが普通じゃないですか。笑

でも、自分がちょっとはできる
ところの場合は
わりかしやりやすいはず。

だから早く絶対領域
作りやすいし、

結果として苦手な部分も
速く克服しやすいんです。

 


つまり、一番のポイントは

「自分がちょっとはできる
教科や単元を見つけて
そこから勉強開始する」

ということ。

そしてもちろんそのためには
自分自身をよく知る必要があります。

なのでまずは、
過去の模試やテストの成績を
引っ張り出して、

自分がちょっとはできる
という部分を探す
ところから始めていきましょう!