英語が苦手なのは単語でも文法のせいでもない!?英文〇〇をやれ!

最近受験生からも
高1,2生からも
たくさん来る質問の中に

「そもそも英語って
どうしたら成績が
伸びますか?」

というものがあります。

 

もちろん単語は
必要最低限は必要ですし

英文法だって
中学内容+αくらいは
ないといけません。

 

 

ちなみに、センターでも
私大や国立の個別入試でも

実は中学+その応用の英文法で
解ける問題って8割近い
という分析結果もあります。

(参考URL)
https://resemom.jp/article/2015/02/20/23045.html

単語だってセンターでは
中学内容+800単語あれば
十分だとか。

(参考URL)
http://moo-coach.com/reason-cant-english/

↑ちなみにこれは
僕がこのサイトの管理者から
依頼されて書いた記事です。

もし興味があれば
ほかの記事も
読んでみてください。

 

そんなわけで、単語や文法が
そんなに難しいものまで
できていなくても

本来は模試だって
7~8割の点数は
とれるはずだし、

偏差値だって
60くらいまでなら
全然行くはずなんです。

このリサーチ結果が
本当に正しいとすれば、
ですが。

じゃあなんで
実際にはみんなそこまで
英語に悩まされているのでしょう?

 

英文をしっかり理解して
長文を読んだり、

その他の問題にこたえるためには
単語と文法だけでは
不十分なのです。

それ以外に、

・英文の構造(SVOCとか)を
把握する力

・英語を文脈に沿って
和訳して理解する力

が必要になってくるのです。

 

例えば”book”という単語。

この単語っていくつかの意味が
ありますよね。

・本
・予約する(動詞)
・聖書(普通の本ではなく)
・電話帳
・知識の源

などなど…

だから、文脈とか英文構造が
はっきりわかってないと、

これだけたくさんの意味を知ってても

その中のどれを使えばいいのか
正直分かりませんよね。

なので、そういった
構文把握力や英文を和訳する
といったことをひっくるめた

「英文解釈」

の力が超重要なんです。

まあつまり、短文を
しっかり和訳するための技術を
知識として身に着けようということです。

 

でも学校ではそういうことって
たぶんきちんとは
やってくれませんよね。

せいぜい教科書の本文を
だらだらと先生が生徒を指名して
和訳させるくらい。

きちんとシステマティックに
教えてくれたりなんて
とてもしてくれませんよね。

だから、いざ模試とかで
見たことがない文章がでてくると
もうどう読んだらいいのかサッパリ…

だから、そこはもう
【自分でやるしかない】
のです。

 

「でもどうやってやるの?」
と思うかもしれません。

そういう時に使えるのが、
英文解釈の参考書(兼問題集)
なのです。

実際に書店とかに行くと
いろんな参考書が並んでたりします。

学校で配られるような
単語帳とか文法の参考書とか
長文のドリルだけではないんです。

そしてもちろん、
優秀な英文解釈の参考書も
ずらっと並んでいます。

 

その中でも特におすすめなのが
【英文解釈の技術】シリーズ。

初心者とかなら
「入門英文解釈の技術70」とか。

 

入門英文解釈の技術70 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

入門英文解釈の技術70 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

 

 

もちろん、上級者向けにも
「英文解釈の技術100」など
ハイレベルなものも用意されています。

 

基礎英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

基礎英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

 
英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

 

 

どっちかというと
最初から100の方を
やるといいという人もいるので

そこは実際に書店で読んでみて
自分のレベルに合わせて
決めるといいですね。

とにかく英文を解釈するのに
必要な要素が体系的に
書かれているので、

このときはこう、今はこのパターン、
というように使い分けが
しやすくなります。

だから、知らない単語とかでも
意味を推測しながらできるので、

大量の単語を覚えなくても
英文がスラスラ読めるように
なってしまうのです。

是非この本を使って、
英文解釈をマスターしてみましょう!

まずは書店に行って
実物を手に取ってみてください!