週に10分の予習で受験教科以外のテストで8割を取る方法

こんにちは、ゆうたです。

この時期になると、
あなたが受験生なら特に

受験に使わない教科の勉強に
1ミリも時間をかけたくない
というのが本音だと思います。

また、あなたが1,2年生だったら
なおさら部活だって忙しいし

短時間で手っ取り早く
勉強をすませたいはず。

本当に学校の先生って、
こっちがやる気がない時ほど
成績についてあれこれ言ってくるわけですよ。

余計なお世話だと感じてしまうときも
あるかもしれませんね。

そこで、僕が受験生時代に使っていた

「週に10分の勉強で受験教科以外の
テストで8割取る方法」

を伝授したいと思います。

 

 10分間の予習がすべてを決める!

もちろん、週に10分というのは
授業以外の時間でってことです。

つまり、言い換えると
いかに授業時間内に効率よく
知識を入れて整理整頓して

テストの時に必要な情報だけを
サッと頭から取り出せるか、
が勝負になってくるわけです。

そういうふうにいうと、

「自分はそんなに要領がよくないんで…」

という人がたまにいるんですけど、
要領の良さはぶっちゃけ
練習すればだれでも身につくんです。

そして、特にそれが発揮されるのが
毎週2,3回ある授業の前の予習
なんです。

 

「カラーバス効果」と学校の授業

予習はほんの少しでいいんですけど
めちゃくちゃ大切です。

何でかっていうと、
「授業の理解度が段違いになるから」
です。

その分かりやすい例が
「カラーバス効果」と
呼ばれるものです。

もしかしたら聞いたことが
あるかもしれませんが、

例えばあなたが
新しいiPhoneXSが欲しくなったとします。

そうすると、iPhoneXSの広告が
急に目に付くようになるんです。

たぶん、実際に外に出てみれば
その変化の大きさにびっくり
すると思います。

単純に意識しただけなのに、
突然めちゃくちゃ目に入りやすくなる
というのがカラーバス効果。

授業の予習をすることで、

重要な部分がカラーバス効果で
頭に入りやすくなれば
それだけで効率が上がりますよね。

 

どうやってカラーバス効果を使うの?

そして、予習でカラーバス効果
を得るためには単純に「注目するポイント」を
事前に知っておくだけでいいのですが、

問題は「どこに注目するか」
ですよね。

そして、それが分かりやすく
書かれているのが
実は問題集なんです。

当たり前ですけど、
教科書って結構回りくどく
書かれています。

例えば数学だったら、
「そんなの絶対いらないでしょw」
と思うような証明が入ってたり。

(もちろん証明だって重要では
あるんですけど、覚えなくちゃ
いけないことではないです。)

あるいは、歴史だったら
そこまで重要じゃない出来事から
順番に書かれていたり。

ただ、問題集なら
大体問題として聞かれそうな部分が
まとまって書かれています。

だって問題集ですからね。

だから、次の授業でやる単元が
問題集でどんな出題のされ方をしているか
を予習するだけで

授業での先生の説明が
頭に入りやすくなり、

そのあとに軽くノートを見返して
復習したり問題を解くだけで
楽々テストで8割は取れてしまうのです。

 

受験教科以外は細かい知識はいらない!

ちなみに、予習の段階で
細かい知識を覚える必要は
全くもってありません。

「なんとなく、ここが重要そう」
っていうのを抑えれば大丈夫なんです。

もちろん、あなたが暇なら
細かいところまで覚えても
いいかもしれませんけど。

なので、流れとしては

【予習】問題集を軽く見る
【授業】先生の話を聞きながら知識を整理してノートを取る
【復習】ノートを見返す&問題を軽く1周解く

というだけなのです。

この復習のうち、
ノートを見返すのはその日に。

問題を解くのはテスト前でOK。

そうすれば、予習復習だけで
本当に週10分とかでいいんです。

たった10分ですけど、
されど10分。(1教科当たり)

さあ、まずは明日の授業の範囲の
問題集を2分ほどで確認してみる
とこから始めてみましょう!

 

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