英単語や古文単語のアウトプットは書くだけじゃない!

こんにちは、ゆうたです。

今日はあるメルマガ読者の方から

「英単語や古文単語のアウトプットって
どうすればいいんですか?」

という質問が来たので
それにお応えする形で書いていこうと
思います。

アウトプットが大切、というのは
学校の先生からも言われること
だと思います。

実際、それ自体は
全くもってその通りなのですが、

「アウトプット」が何なのかを
理解してない先生がいたり

(単に書きなぐるのはあまりいい
アウトプットではないです。
後で説明しますが…)

どういう目的でやるかよっても
適切な形というのは変わってくる
ので、

ちょっとそのあたりを整理して
いきたいと思います。

 

 

そもそも「アウトプット」って?

まず大前提として、

基本的にアウトプットというのは、
「頭の中の知識を整理する」ために
やるものです。

だから、単純に小テストで
英単語や古文単語を覚えるだけなら

いわゆる「アウトプット」は
必要がないんです。

単純に何回も見たり音読したり
たまに書いてスペルを確認するだけで
いいのです。

ちなみに、書き殴るのは
本当に効率が悪いのでNG.

よくこんな感じでやってる人、いますけどね。

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覚えるときの詳しい方法は
こちらでも説明してるので
読んでみてください。

saitansaisoku-study.hatenablog.com

でも、長文読解で英単語や古文単語を
使えるようになりたいということであれば

単純に単語帳に乗ってる意味を
そのまま覚えるだけでは足りない
ということもあるのです。

 

英単語や古文単語の場合は?

とはいえ、英単語や古文単語で
「知識を整理する」って何なんだ
って感じですよね。

例えば理社科目の暗記であったら
ノートに表や図などでまとめたり、

要点だけを順番に(時系列に)
並べなおしたりという方法があります。

英単語や古文単語も、
似たような意味・形の単語を
まとめておくのは1つですが、

それ以外はどうやってアウトプット
すればいいのかってところだと思います。

それはやっぱり、
「実戦の中で学んでいく」
ということなのです。

 

実戦=長文読解

英単語や古文単語での「実戦」
というのは長文読解。

つまり、長文読解などで
でてきたものをノートにリストアップして
まとめていくことで

その文章のストーリーと一緒に
覚えることができるので

使い方も身をもって実感できますし、
記憶の定着度もあがるのです。

ストーリーって本当に強力です。

ドラマとか、バラエティー
芸能人の過去とかって意識しなくても
覚えちゃいますよね。

不思議ですけど、人間の脳は
ストーリーに強いのです。

 

具体的にどうやればいいの?

なので、英単語や古文単語の
アウトプットについては

「実戦の中で覚える」

というのが一番ということになります。

新しいノートを1冊、用意して

  • 単語
  • 日本語訳(現代語訳)
  • 品詞
  • どういうストーリー(文脈)で出たか
  • どこで(教科書、模試、問題集etc)出たか

をまとめてみましょう!

 

そして、こんな感じで
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(塾講師時代にしった業界の裏話も含めて)

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