【全高校生必見】受験勉強で必須の「自分に合った」参考書・問題集の選び方
時期を問わず僕のLINE@に
よく来る質問として、
「どの参考書(問題集)が
いいですか?」
というものがあります。
まあ実際、
参考書や問題集選びって
すごい大切ですよね。
自分に合ってないものだと
本当に開くのも気が重くなるし、
実際、成績も中々
上がってはくれませんし。
でも、学校で使ってるものが
本当にいい参考書や問題集かも
よく分からないし、
ネット上で調べたものが
本当にいいのかなんて
もっとわかんないですよね。
一体どうすればいいんだろう
って感じだと思います。
参考書・問題集の選び方
そんなときの方法として、
まずは僕に聞く…
と言いたいところなんですが、
実際はあなたのレベルとか
勉強の進み具合とか
志望校とか、
色々考えなくちゃいけないので
結構僕が「これ!!」と断言するのは
割と危険なんです。
それに、ぶっちゃけ
参考書とか問題集って
好みかどうかも大事ですし。
…なので、僕も
「これかそれかあれか」くらいで
選択肢は示せるのですが、
最後にはやっぱり
あなた自身で決めてもらうのが
ベストなんですね。
で、そのときに
あなたがどうやって
選べばいいかについてお伝えします。
買う前にチェックすべき4つのポイント
参考書や問題集を選ぶときは
次の順番で見ていくと
あなたの目的・好みに合った
参考書や問題集かどうか
が分かります。
①前書き
②目次
③問題数
④具体的な中身
この4つについて、
ちょっとしたポイントを意識して
チェックしていけば
必ずあなたを
挫折させることなく成績アップに
導いてくれる友に出会えます。
①前書き
これは本当に
みんな読まないんですけど、
本当は絶対読むべき。
なんでわざわざ
本の最初にそんなことが
書いてあるか、
考えたことがありますでしょうか?
参考書や問題集の場合は、
・誰向けの本か(レベル・目的)
・どういう使い方をすればいいか
・どの時期に使うのがいいか
といったことが
大体書いてあります。
だから、ここを読むだけで
「これは自分のための問題集だ!」
と思えるはずなのです。
それが本当に必要な問題集なら。
②目次
そして、次に
目次で全体の中身や流れを
確認しましょう。
そこで大体、
「この問題集(参考書)で
こういうことが分かるようになる!」
ていうのが
把握できるはずなんです。
もしそれで、
あまりにも自分にとって
いらない部分が多ければ
その参考書や問題集は
必要ないかもしれません。
逆に、あなたが知りたいことで
その目次が埋め尽くされてれば
その参考書は◎です。
目次を読むだけでも
参考書や問題集の中身は
分かるものなのです。
③問題数
そして、いくら
内容が良くて目的に合ってても
問題数とか中身のボリュームが
あまりにも多すぎれば
その参考書や問題集は
そのうちホコリをかぶって
開かれないことになるでしょう。
実際、時間のない高3生とかは
特に注意しなきゃいけない
ところですよね。
基本的には
大体3か月くらいで終わる
ボリュームのものが良いです。
もっと短い分にはOK。
それ以上だと、
買ってもその問題集や参考書を
使いこなせないでしょう。
だから、自分のキャパに
合ってるかどうかを、
問題数とかページ数で判断しましょう。
④具体的な中身
そしてもちろん、
具体的な中の文章も
チェックしましょう。
やっぱり、そこで
合う合わないもあるんです。
例えば、あまりにも
文章が固すぎて
そもそも読めないとか。
専門用語がびっしりだと
初心者にはきついですよね。
それに、レベルとかも
そこであまりに難しすぎる
と思ったらやめた方がいいし。
目安としては、
自分が知ってることが
3割~半分くらいあるのが理想。
例えば英単語帳とかでも、
知らない単語オンリーのって
意外ときついんですよ。
だって全部覚えなきゃだから。
なので、
「あ、これは見たことある!」
というのが少しあるレベルで
選んでいきましょう!
参考書・問題集は実物を見よう!
参考書も問題集も、
一番は実物を見て
選ぶこと。
僕も紹介しろと言われれば
教えはしますし、
このブログにAmazonのリンクを
張っていったりもするかもしれませんが
できれば一度
見てからの方が、
参考書や問題集に対する
見る目も養われるので
おすすめです。
何事も現物を見て判断する。
そのマインドは忘れないでくださいね。
そして、そんな
参考書や問題集をフルに活用する
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