数字を使えば勉強時間は半分になる!?上位5%の受験生が無意識にやる計画術

この記事を読んでいるあなたは
もしかしたら文系かもしれないし
あるいは理系かもしれませんが、

どちらの場合でも
勉強効率を上げて半分の時間で
成績アップするためには

勉強のあらゆる段階において
「数字」が必要不可欠なのです。

だから、万が一あなたが
私立文系志望で
数学を一切使ってないとしても

勉強効率を上げるために
数字が絶対に必要なのは
変わりがないので、

是非ここから先も
読み進めて勉強の効率化を
進めていってほしいです。

 

 

「勉強における数字」
というのは、例えば

・目標点数(偏差値)
・1日の勉強時間
・1日に解く問題数
・1週間で覚える単語数
・1問当たりの制限時間
・今の偏差値
・今の模試での点数

などです。

結構当たり前じゃないかと
思うかもしれませんが、

意外と僕が受験生のみんなに
これを聞くとパッと出てこない
ことが多いんです。

というのも、実際のところ
こういう数字に向き合うのって
かなり怖いからです。

 

例えばテスト勉強。

例えば数学の勉強をするとして、
計画を立てようとすると

テスト範囲中の問題数を
知らないと計画の立てようが
ありませんよね。

でもそれを計算するのが
正直怖いはずなんです。

僕はいやでしたよ。笑
1回のテストで50問×2周なんて
気が遠くなりそうでしたから。

でも、それで例えば
テストまで2週間あるとしたら
100問÷14日で1日7問くらい。

そうすると意外と
大したことがないんだなと
思えるはずです。

だから、本当に正確な
数字を知っておくことって

自分が何をすべきかを明確にするには
絶対に必要なんです。

 

そして受験勉強であれば、

「志望校の過去問(センター試験)で
何点とれるのか」

ということも
絶対に知っておくべき数字です。

だから、今度から
僕に受験勉強で質問するときは
この数字と合わせて質問してください。笑

でもそのためには
当たり前ですが

志望校の過去問やセンターを
解いてみる必要が
あるんですね。

そして、自分が解けないという
現実を突きつけられる。
これがめちゃくちゃ怖い。

だから、特に高1、2の子は

「まだ早いから過去問は
解かなくていいかな…」

と思ってしまうと思います。

実際、過去問をやってみて
一問も解けずに終わるのを
想像しただけでも

なんとなくやる気が
なくなってきますよね。

でも、それをしないと
一切受験勉強で前に進むことが
できないままなのです。

だって、自分が入試当日までに
合格点まであと何点分
伸ばせばいいのかが

分からないままだと、
どこをどうやって勉強すればいいか
なんて分かりっこないんですから。

 

だからこれからは、
自分の今の実力も目標も
勉強の内容もすべて数字にしてください。

特に、実力や目標については
偏差値や順位だけでなく
自分の点数で、

勉強内容に関しては
時間だけでなく問題数などの
具体的な量で。

それをするだけで、
自分が何をすべきで
何をしないべきなのかが
はっきりとわかります。

そして、実は自分が
いかに無駄な勉強をしていたかが
わかるので、

結果的に半分くらいの時間で
勉強が終えられるのです。

是非、今すぐに

・自分のテストor模試の目標
・そのために勉強する内容

を、数字を使って具体的に
書いてみてください!

 

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