理社科目や英単語の細かい暗記は1回で最大でも20分にしろ!

あなたが普段勉強していて
どうしても暗記で覚えなくちゃ
いけないことがあると思います。

特に英単語や理社科目の暗記は
覚えることが多いので
暗記だけで時間が取られてしまいますよね。

僕も昔はあまりの暗記量の多さに
押しつぶされそうになったことが
何回もありました。

 

そんなあなたにお伝えしたいのが、

「細かい暗記の時間は1回20分以内にして
それを時間を空けてくりかえせ」

ということです。

 

 

人の記憶には、
短期記憶と長期記憶があります。

あなたがパッと見たものは
短期記憶として
とりあえず脳の中に入ります。

そして、その中から
本当に大事だと脳が
認識したものだけ

長期記憶として認識されるのです。

 

そして気を付けなければいけないのは

「短期記憶できる量は
長期記憶よりも圧倒的に少ない」

ということです。

だから、長期記憶に入る前の情報は
脳はそんなにたくさん覚えられない
のです。

だから、英単語帳とかを
1時間もぐるぐる見ていても、

限られた量しか入らない短期記憶に
無理やり突っ込んでるだけなので
ボロボロと抜けていきます。

だから、細かい知識を
ガンガン詰め込むのは
20分くらいが限度なのです。

 

なので、普段の学習の仕方としては
細かい情報(英単語とか化学式とか人物名とか)を

詰め込むのは20分以内にしてください。

そしてあと30~40分くらいは
他の勉強をしているか、

理社科目の場合は
その単元の全体像
(大体の流れ)を

問題を解いたり
教科書をぼーっと読んだり
ノートにまとめたりして

「なんとなく」でいいので
掴むようにしましょう。

そして、少なくとも1時間は
細かい情報を詰め込むのを
ストップしてください。

 

例えば英単語100個を覚えたい!
という場合でも

英単語帳をパラパラめくるのは
最大で20分でストップ。

あとは次の日か、
少なくとも1時間後にしてください。

その待っている時間に
記憶が少しずつ長期記憶に
移動していくのです。

それを踏まえて、
今後1週間の勉強計画も
立ててみてください!

それではまた!

ゆうた